天然資源が豊富であるにも関わらず雇用は安定されない状態

ボリビア(正式名・ボリビア他民族国)は、南アメリカに在る共和制国家で首都はラパスで最高高度に在る都市として知られています。

また、ラパスですが、政府主要機関が在る都市とされており、憲法上の都市はスクレとされています。憲法上の首都と実際の首都と異なるのは、オランダみたいです。

この国は内陸国ですが、どういうことか「海軍」が存在します。元々、この国は今のチリの一部も含まれており海に面した国だった時期も在ったのです。よって、その名残から海軍がいるというのです。

この国の経済状況ですが、豊かな天然資源(天然ガスやリチウム、亜鉛、金、銀等。また、農産物としては、大豆や砂糖等が代表的です)を持っているとされており豊かとされています。

ただ、実際の経済状況ですが、ラテンアメリカの最貧国の一つであるのが実情なのです。

この国は、政治的に非常に不安定であるとされています。クーデターが過去に何回も起きたことで知られており、危険を誘発させる政治文化が根付いている国でもあります。

平均寿命は男性が六十五歳未満で、女性は七十歳近いとされています。GDP(国内総生産)は、世界で第百一位で一人当たりGDPは五千円を下回っているのが現実となっています。

人口は一千万人近いとされていて、世界第八十六位となっています。国民の半数近くが農業に従事しているといいますが、大部分は自給が目的で農業を営む零細規模となっています。

天然資源が豊富であるにも関わらず、雇用は安定されない状態で、特に先住民(インディオ等)が貧困に対する不満を露呈しています。

農村部においては、自然災害が多発するとされており、洪水等の被害に遭えば零細農家は過酷な環境に陥ってしまうのは一目瞭然となります。

不満を解消するために、都市部に人が流出することは不可避となります。ボリビアが、天然資源は豊富でも貧困国なのは、抽出する技術及び資本が持ち合わせていないためであり、資源が豊富だけれど経済状況は非常に悪いのです。

この国は、観光資源が豊富であるとされています。海外から訪れる観光客にとっては特に物価が安いとしても知られており、外人を相手にする観光事業者の経済状況は良好であるとされています。

観光に来る外国人はブラジル、アルゼンチン、アメリカ、日本、西欧諸国であり、遺跡を訪問する旅や天然資源を取り出すための鉱山等は有名です。

また、社会保障の内、年金については比較的充実しているといいます。

天然ガスを国有化することによって国家収入が増大したのが理由であり、財源確保が出来たというわけです。

資源を持つ国というのは、社会福祉についての力は強大となっているのでしょう。